偏頭痛
- 脈拍に合わせて、ズキズキと痛む
- こめかみから目の周辺がズキズキと痛む
- 頭痛に加え、吐き気や嘔吐をしてしまう
- 頭痛が起きると、光や音・においに敏感になる
- 階段を上ったり、運動をすると悪化する
頭痛の種類|西多摩地区(瑞穂町・武蔵村山市・羽村市・福生市・青梅市)あい整骨院
全国で頭痛に悩んでいる人は3,000万人いると言われています。
ほとんどが検査をしても異常が見つからない「機能性頭痛」です。
その中で代表的な3つの頭痛を紹介します。
①緊張型頭痛
身体的、精神的なストレスや眼球疲労により頭から背中にかけての筋肉が収縮することで「ギュー」といった締め付けられるような痛みが現れます。さらに、そこでの頭痛がストレスを引き起こし悪化させてしまうという悪循環が生まれてしまいます。このような症状は整形外科や脳外科で行われるMRIやレントゲンでは発見が困難であるため、整骨院での施術が効果的です。
②群発頭痛
季節の変わり目や一定の周期で、片方の目の奥からこめかみにかけて、激しく痛むのが群発頭痛です。群発頭痛は偏頭痛同様に原因が明らかにされていませんが生活習慣の変化、目の奥や首の血管が拡張することで、神経を刺激し発症すると考えられています。比較的に20~40代の男性に多いとされ、夜や就寝中、明け方に目の奥をえぐるようなが痛みが1~2時間続くとされています。
③偏頭痛
最後が片頭痛です。日本人全体での偏頭痛の有病率は8.4%と言われております。
多くの方が悩まれている偏頭痛について下記で詳しくお伝えさせていただきます。
瑞穂町あい整骨院では、患者様の頭痛がどの種類の頭痛なのか、また整骨院で施術が可能な頭痛なのか鑑別も行なっています。
偏頭痛とは|西多摩地区(瑞穂町・武蔵村山市・羽村市・福生市・青梅市)あい整骨院
偏頭痛は、ズキズキと脈打つような頭痛(拍動性頭痛)が生じます。主にこめかみから目のあたりが発作的に痛み、4時間~数日間続きます。片側に痛みがあらわれることが多いので、偏頭痛(片頭痛)といいますが、両側から痛む場合もあります。階段の昇り降りなど日常的な運動で症状が悪化し、吐き気や嘔吐の症状が出たり、光や音などの感覚に敏感になったりします。このような頭痛が何度も経験される場合、「偏頭痛」と診断されます。
また偏頭痛は、数時間前から1・2日前に、“これから頭痛が起こりそうな気がする”「予兆」や「前兆」と呼ばれる症状が5人中1人(約20%)の割合で見られます。予兆・前兆は様々あり、情緒不安定になる・あくびが増える・感覚が過敏になる・光がギザギザ、チカチカして見える(閃輝暗点)などがあげられます。
個人差はありますが、1か月に1~2度、多い人だと1週間に1回といったペースで周期的に痛みを起こし、日常的な運動で悪化してしまうため、日常生活に支障をきたすこともあります。20~40代の女性に多く、生理周期によって頭痛が起こることがあるので、女性ホルモンとの関連も疑われていますが、男性にも起こります。
偏頭痛の原因|西多摩地区(瑞穂町・武蔵村山市・羽村市・福生市・青梅市)あい整骨院
何らかの要因で、脳の血管が拡張して起こる痛みや脳の視床下部が刺激されて三叉神経(顔の感覚を脳に伝える神経)に炎症が起こって出る痛みが「偏頭痛」と言われていますが、はっきりとした原因は解明されていません。
偏頭痛の原因ははっきりしていませんが誘因として、睡眠不足・寝すぎ・疲労・ストレス・気候の変動・飲酒・喫煙・出産、更年期、月経、排卵など女性ホルモンの変動・チーズなど特定の食べ物・薬などがあげられます。
また、頭部外傷・首の負傷なども誘因となることがあります。
偏頭痛は、脳の血管拡張も誘因の一つなので、悪化する要因として入浴・アルコール・マッサージがあげられ、軽減する要因として安静・冷却・適切な睡眠があげられます。
マッサージは、偏頭痛の症状悪化の要因の一つですが、瑞穂町あい整骨院では頭痛・偏頭痛の施術も行っています。
瑞穂町あい整骨院では頭部付近以外の主に手先・足先など末端を施術します。
末端の血管が拡張し血流量が増加するため、頭部の血流量が減少し、瑞穂町あい整骨院では痛みを緩和させることが期待できます。
偏頭痛の症状|西多摩地区(瑞穂町・武蔵村山市・羽村市・福生市・青梅市)あい整骨院
偏頭痛の症状は、片側もしくは両側のこめかみから目にかけて痛みが生じるのが特徴です。
通常は片側にのみ痛みが出る場合が多いですが、両側に痛みが出る人もいます。
いったん痛み出すと2~3日続き、1ヶ月に1~2度、多い人で1週間に1回など周期的に繰り返します。
偏頭痛の痛みは、心臓のリズムに合わせてズキズキと痛みが起こる「拍動性」です。
痛みの程度は、中等度(日常生活に支障をきたす程度)~重度です。
通常、何もできなくなるほど強い痛みが生じます。
偏頭痛の症状がある人の全体の30%ほどに、予兆や前兆があり、視覚や聴覚、発話に一時的な障害が起こったり、閃輝暗点(チカチカする光やギザギザ光る光・閃光)が起きたり、稀ではありますが、バランス感の消失や手足の脱力感なども症状として現れます。
偏頭痛とともに起こる症状として、吐き気・嘔吐・めまい感・光、音、臭いへの感覚過敏があげられます。
危険な頭痛(二次性頭痛)|西多摩地区(瑞穂町・武蔵村山市・羽村市・福生市・青梅市)あい整骨院
これまで偏頭痛の症状や原因について書きましたが、
頭痛の中には、脳の異常によって引き起こされる「危険な頭痛」があります。
以下に当てはまる場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。
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・突発的な頭痛 (突然の激しい頭痛)
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・今まで経験したことのない頭痛
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・いつもと違う頭痛
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・どんどん悪くなる頭痛 (頻度と程度が増していく頭痛)
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・50歳以降の初発頭痛
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・麻痺や視力・視野の異常を伴う頭痛
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・けいれんなどの神経症候を伴う頭痛
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・発熱、発疹、項部硬直、髄膜刺激症状を有する頭痛
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・精神症状を有する人の頭痛
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・全身性疾患の既往がある人の頭痛
出典:「日本神経学会・日本頭痛学会 監修/ 慢性頭痛の診療ガイドライン作成委員会編集『慢性頭痛の診療ガイドライン2013 』医学書院 2013 P.6~8」https://minds.jcqhc.or.jp/n/med/4/med0025/G0000601
瑞穂町あい整骨院ではすべての頭痛に対して施術を行った方がいいとは考えておりません。
瑞穂町あい整骨院では、「病院に行った方がいいのか」などご相談も受け付けています。
整骨院でも偏頭痛を治療できる?|西多摩地区(瑞穂町・武蔵村山市・羽村市・福生市・青梅市)あい整骨院
整骨院で偏頭痛の治療はできます。
一般的な整骨院は偏頭痛の症状に対して首や肩など患部付近のアプローチによって血流促進・筋肉の緊張緩和をさせることで改善を目指します。
しかし、患部付近のみのアプローチになると、一時的に改善が見られますが、再び発症してしまうことも少なくありません。
頭や首へ負担がかかっている原因へアプローチすることが根本改善につながります。
西多摩郡瑞穂町あい整骨院の偏頭痛の施術方針|西多摩地区(瑞穂町・武蔵村山市・羽村市・福生市・青梅市)あい整骨院
瑞穂町あい整骨院では、まず「どんな時にどんな症状が出るのか」「症状が出る前後に共通点はないか」など頭痛の遍歴についてお聞きいたします。
その後、お身体の状態を見させていただき、痛みの原因を患者様と一緒に考え早期の症状緩和を目指します。
偏頭痛の症状が緩和した後は、瑞穂町あい整骨院は根本改善を目指します。
早期に頭痛の症状が緩和したとしても、根本の原因が残っていると痛みが再発する恐れがああります。
辛い症状を繰り返さないために瑞穂町あい整骨院では、根本原因に対してアプローチしていきますので頭痛でお悩みの方はお気軽にお問い合わせ下さい。
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