不眠症・睡眠のお悩み
- 寝付きが悪くなかなか眠りに入れない
- 朝早くに目が覚めてしまう
- 眠りが浅くしっかり寝た感じがしない
- 日中や仕事中に眠気が襲ってくる
- 夜中に何度も目が覚めてしまう
- 小さな物音で目が覚めてしまう
不眠症とは|西多摩地区(瑞穂町・武蔵村山市・羽村市・福生市・青梅市)あい整骨院
不眠症とは、単に睡眠時間が短いことではなく、寝つきの悪さや眠りを維持できないことで、倦怠感や日中の眠気、注意力が散漫になる、疲れやすいなどの様々な体調不良が起こる状態ことを言います。
睡眠には個人差があるため、睡眠時間が短くても「よく眠れた」と感じたり、たくさん眠っても「熟睡出来なかった」と感じたりと様々です。
心配事や緊張することがあると眠れなくなったり、
ワクワクしたり、楽しみなことがあると眠ろうとしても眠れない
といった経験は誰しもあると思います。
しかし、「眠れない」という状態が1ヵ月以上続くことがあります。
この場合の「眠れない」は、
・寝つきが悪い
・なかなか眠れない
・熟睡できない
・眠りが浅い
などといった状態を指します。
不眠の状態が続くと、
・倦怠感
・意欲の低下
・注意力が散漫になる
・食欲の低下
・抑うつ
・頭重感
・めまい
などといった身体的な不調が現れるようになります。
「長期間夜間眠れない状態が続く」
「日中に精神的・身体的の不調が自覚的にあり生活の質が落ちる」
この2点がそろったとき不眠症と専門医の診察のもと診断されます。
日本人は5人に1人が不眠症だと言われています。
若い世代で不眠症は稀ですが、20-30歳代に始まり、加齢とともに増加します。
不眠症は珍しい病気ではなく、誰にでも起こりうる病気です。
日本の成人の5%が不眠のため睡眠薬を服用していると言われています。
西多摩郡瑞穂町あい整骨院でも、睡眠の悩みをお持ちの患者様は少なくありません。
不眠症の症状とは|西多摩地区(瑞穂町・武蔵村山市・羽村市・福生市・青梅市)あい整骨院
不眠症には、4つのタイプがあり、それぞれ症状が異なります。
① 入眠困難
寝つきが悪く、入眠するまでに30分〜1時間以上かかるタイプ。
主に心配事やストレスが原因で起こりやすく、一度眠れると朝まで眠れる場合がほとんどです。4つの中で1番多いタイプです。
② 中途覚醒
入眠まではスムーズですが、寝ている途中で目が覚めてしまい、その後眠れなくなるタイプです。
③ 早期覚醒
寝つきはよく、すぐ眠ることができますが、朝早く目が覚めて、その後眠れないというタイプです。高齢者やうつ病の方によく見られます。
④ 熟睡障害
十分な睡眠を確保しているにも関わらず、眠りが浅いため目が覚めたときに熟睡感がないのが特徴のタイプです。高齢者や繊細な人に多く見られます。
一方で、肥満や鼻の構造の問題で、睡眠中に呼吸がうまくできていない場合もあるので注意が必要です。
どのタイプに当てはまるかは人により異なります。
またこれらの症状が複数発症している場合もあります。
また、睡眠は単に身体の疲労をとるだけで無く、自律神経系や内分泌系(ホルモン)の日内リズムとも大きく関係しています。
睡眠がしっかりとれず、日内リズムが乱れてしまうと、自律神経、内分泌機能も乱れ、体温や循環器系、ホルモンバランスに影響を出します。
体温や循環器系、ホルモンバランスが乱れると、免疫機能の低下や内蔵機能の低下、精神の不安定など様々な影響を出します。
眠れないことがストレスになると、精神的にも身体的にも悪影響を及ぼし、さらに不眠症状が強くなります。
不眠症の原因|西多摩地区(瑞穂町・武蔵村山市・羽村市・福生市・青梅市)あい整骨院
不眠症の原因は、人によって様々です。
原因によっては、生活習慣を見直すことで症状が改善する場合もあります。
しかし、不眠症は専門医による診断および治療が必要な場合もあります。
原因や症状に合わせた対応が必要です。
不眠症の原因には、4つの要因が挙げられます。
①心理的要因
仕事や日常生活での問題や対人問題、大切な人の死などの心理的ストレスが原因で不眠症を発症します。繊細で真面目な性格の人は特にストレスを感じやすく、不眠症を発症しやすい傾向にあります。
②身体的要因
糖尿病や関節リウマチ、アレルギー疾患、呼吸器疾患、心臓病などの様々な身体の病気が原因となり不眠症を発症します。不眠の解消よりも、原因となる痛みやかゆみ、息苦しさなどの症状の解消が、不眠の解消につながります。
③精神的要因
うつ病や抑うつ、不安障害などの精神疾患・こころの病気の多くは不眠症を発症します。不眠の症状のほかに、気分の落ち込みや意欲の減退などの症状がみられる場合は、専門医に相談しましょう。
④薬理学的原因
抗がん剤やステロイドなど、他の疾患の治療に使われている薬の副作用として不眠症を発症することがあります。また、コーヒーやたばこには覚醒作用があったり、カフェインには利尿作用があり、夜トイレに行きたくなり目覚めたりすることでも発症します。
上記のほか、交代制勤務や時差などによって生活リズムが崩れることや、騒音や光が気になったり、寝室の温度や湿度が適切でないと眠れないなどの環境が要因となる場合もあります。
不眠症の施術方針|西多摩地区(瑞穂町・武蔵村山市・羽村市・福生市・青梅市)あい整骨院
不眠症の治療は、薬などを用いて行う「薬物療法」と、薬を用いずに生活習慣の改善や体のケアをすることで改善を図る「非薬物療法」の大きく2つに分けられます 。まずは薬を使わずに生活習慣の見直しを行う「非薬物療法」を行うのが一般的です。しかし、症状がなかなか改善しなかったり、原因が精神疾患である場合には「薬物療法」を行います。そのため、専門医を受診し、医師の指示に従って、治療・服薬を行うことが大切です。
しかし、不眠や睡眠にお悩みの方は多くいらっしゃいます。西多摩郡瑞穂町あい整骨院に通院いただいている患者様のお悩みでも珍しくないものの一つです。「病院に行くほどでもないけど、眠りが浅い気がする」「朝起きたときに熟睡した感じがしない」「疲れが取れない」など様々な声を聴きます。
西多摩郡瑞穂町あい整骨院では、不眠症の施術をする前に、まずはカウンセリングをしっかり行い、不眠症の症状のほかに、お仕事や日常生活などを聞かせていただき不眠になっている原因を患者様と一緒に探します。
その後、お身体を見させていただき、全身筋肉の状態や姿勢や骨盤の位置などを確認します。
筋肉の過緊張は、スポーツやトレーニングを行ったほかにも、精神的に緊張している状態が続いたり、ストレスがかかることでも起こります。筋肉の過緊張状態になると、呼吸が浅くなったり、血流が悪くなり、自律神経が乱れ、眠りづらい状態になります。
西多摩郡瑞穂町あい整骨院では、不眠や眠りづらさのある患者様への施術として、筋肉の過緊張の緩和や血流改善を目的とした施術を行います。
首や肩周りといった筋肉の緊張が出やすい部位への施術や、自律神経の影響を受けやすい背中の筋肉の緊張をほぐすことで、全身の血流の正常化を目指します。施術により血行が改善することで、血管が拡張し、疲労感や筋肉の緊張感が抜けやすくなります。自律神経の乱れも整うため、睡眠の質の向上も期待できます。
西多摩郡瑞穂町あい整骨院では、不眠症状の早期改善と、不眠にならないように日常的にケアをしていくことが重要だと考えています。症状が改善された後も定期的にメンテナンスをすることで、質の高い睡眠を取れる身体づくりを行うことが出来ます。
不眠や眠りにくさでお悩みの方は一度西多摩郡瑞穂町あい整骨院にご相談ください。
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